「プレーは、結果によって考えず、
原因で考えるのが上達の秘訣である。」(ベン・ホーガン)


ベン・ホーガンはテキサス州出身のプロゴルファー。
1938年-1959年の間で64勝、メジャー大会でも複数回優勝し、史上最高のゴルファーと評されることもある。 彼は現役中に瀕死の自動車事故を負ったが、見事なカムバックを果たしたゴルファーとして知られている。
また、冷静沈着・無口なプレーヤーで「アイスマン」の異名を持つ。

そんな彼が発したこの格言。
ナイスショットが出れば喜び、ミスショットを悔やむ。それだけではゴルフは上達しない。
どんなショットであっても、なぜいいショットが打てたのか、なぜミスショットになったのか、どうすればよりよいショットが打てるのか、 ショットの「原因」を常に考えることでナイスショットの再現性が高まり、あなたのゴルフは成長するだろう。

仕事に当てはめてみよう。
1つ仕事が成功した時に、それを喜ぶだけで終わっていないだろうか??
1つ仕事を失敗した時に、それを嘆くだけで終わっていないだろうか??
なぜうまくいったのか、なぜ失敗したのかを冷静に分析することで、次もまた成功できる、次こそは成功できるのである。

結果ではなく、原因を常に考えて生きよう。結果は後から必ずついてくる。






<関連サイト>