「とどかなければ、入らない。」(Never up Never in)
(トム モリス)


トム モリスは第2回の全英オープンの優勝者で、通算4度全英オープンを制覇した近代ゴルフ初期の名選手。
この言葉は彼が息子のトムモリスJrに語った言葉で、パッティングにおける歴史的格言として現代に語り継がれている。

パッティングやアプローチにおいて、当たりが強くカップをオーバーしたとしても、オーバーした時点でカップに入る可能性は0ではなかったと言える。結果的にオーバーしただけで、カップインしていた可能性もある。そう考えれば悔いの残らない結果である。
一方でショートした場合はカップインの可能性は間違いなく「0」であり、あなたはそのパッドをしばらく悔やむことになる。「強く打っていれば入ったかも…」

日々の生活も同じ。チャレンジしない人には一生成功のチャンスはめぐってこない。





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