理由2 年を取っても楽しめる、一生の趣味となる

 ゴルフは子供からお年寄りまで、幅広い世代の人々が楽しむことができるスポーツです。 しかも若ければいいというスポーツではありません。ベテランゴルファーのほうが、アプローチやパットがうまく、メンタル的にも安定しています。
自分の実力がスコアという形で明確に表れるので、一生かけて目標に向かって楽しむことができるスポーツなのです。

 若いうちはとにかく飛距離を求めたり、自己ベストスコアを目指す楽しみがあります。 またゴルフファッションを楽しんだり、仲間と日本中、世界中のコースを旅して回るような楽しみ方もできます。

 年を取ってからはアプローチやパッティングの小技に磨きをかけ、エージシュートを目指す目標ができます。 昔からの仲間と、ゴルフ兼温泉旅行に行き、酒を飲みながら語り合うのも楽しいでしょう。 また、自分の子供や孫とゴルフで素敵な時間を共有できるかもしれません。

 このようにゴルフは各世代に合わせて、一生楽しめ、あなたの人生を豊かにしてくれる趣味となります。

 また、ゴルフは健康面にも好影響があります。
 都会の喧騒とは離れた自然の中を歩くスポーツです。 自然の中でゴルフを楽しみ、ランチをし、大きな風呂に浸かる1日はあなたのストレスを軽減させてくれるでしょう。
 さらに、カートに乗ってプレーしたとしても1ラウンド平均5キロ程は歩くことになります。 激しい運動とは言えませんが、健康維持のための運動としては十分な距離です。

 このように、ゴルフは心身の健康維持に効果的な趣味なのです。


 これが、社会人がゴルフを始めるべき2つ目の理由です。


→次ページ 理由3 仕事・人生に通じる考え方や社交性が身に付けられる

←前ページ 理由1 世代・立場が異なる人と密なコミュニケーションが取れる